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Buell XB12R:リヤブレーキを改変する その2

Brake_parts1さて。材料が揃ったので、加工&装着に掛かります。

リヤブレーキマスターはブレンボの11㎜「PS11」の黒をチョイス。コイツの難点は、どこのショップでも「プッシュロッドは別売りです」とあるが、その「別売りのプッシュロッド」というのが検索に全くヒットしないことだ。
幸い、このPS11と、13㎜の「PS13」はドゥカティ純正品と同一なので、ドゥカティのパーツリストと自分の696で確認...差し込まれているだけの単純なモノだと分かったので、自作することにします。

Brake_parts2プッシュロッドはステンのM6半ネジを買ってきて、少しタップでネジ山を必要なだけ切り足してやってから、ベビーサンダーでネジ頭を切り飛ばして切断部を丸く成形します。
ナイフで鉛筆を削れるくらいの器用さがあれば、これくらいは問題なくできると思う...そうでない人は業者に頼もう。

Brake_parts3そしたら、ねじ切り部の根元にワッシャーを噛ませ、それをストッパーにして、ゴムブーツに挿入。さらにセルフロックナットを噛ましてブーツを挟み込んで固定します。
他のバイクではこんな作業はせずにただプッシュロッドを差し込んで終わりなんだけど、XBの場合はブレーキペダルが下だけでなく上にもフリーに回るので、ロッドが抜けないように抑えてやらないと、うっかりブレーキペダルを上に蹴り上げたりすると、スポンと抜けてしまう。
この作業にちょっと手間取ってしまったけど、できたらあとはピロボールとロックナットを組み付けて、車体に装着。

Brake_parts4こんな感じ。
マスター固定穴が貫通穴に変わるので、少し長い皿キャップボルト+ナット固定に変更。ボルトが長いとステッププレートを担ぐので注意。
また、ブレンボのバンジョーはP=1.0㎜なんで、STDのP1.25のプレッシャースイッチは使えない。要交換。
また、フルードタンクからのチューブ差し込み口も、ブレンボのはSTDのNISSINのものより若干細いので、クリップは流用せずに口の小さいものに変えること。

まだエア抜きをきちんとしてないけど、STDよりはかなりマシになったようだ。タッチはまだ固い...けど、ペダルストローク量が5mmから10㎜くらいにはなり、効き方も最初からカツン!じゃなくて奥でじわーっと効くような感じになった。さらに追い込みたいのはやまやまなんだが、取付ピッチ40㎜でピストンがこれより小さい=3/8の品なんて存在しない(中華なバッタ品にはあるけど、死にたくない!)ので、これ以上は何ともならんな。とにかく夜が明けたらエア抜きしてちょっと走ってみる。

外したNISSINの1/2インチマスターは、いつもの国産車用NISSINの1/2マスターと特に変わった感じはなかった。とすると、この異様なフィーリングの犯人は、マスターじゃなくってレバーなのか??

その3に続く。

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