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2014年8月

Buell XB12R:ECU再セットアップ 実質その3

140830_2TunerPROによるECMセッティング、だいたい完了。

レースマップ化で中速域がかなりパワフルになった。パルスも以前より硬質になって、好みに近付きました。ガサツになった、と取れなくもないんだけど、心臓がハーレーのOHVエンジンなので、その方が「それっぽい」。
コーナーリング中もトラクションがハッキリ掛かるので、この設定の方が乗りやすいです。
10MY BUE2D 2D242の燃調マップは、他の年式に比較すると
レースマップの燃調に結構近いんだけど、点火マップはかなり違う。中速のフィーリング差は燃調よりむしろ点火タイミングの違いの影響が大きいのではないか、と見てます。

悩ましかったのが冷却ファンのセッティング。
思い起こせば2010年型の発表時に、エリックが「日本市場では熱に関わる不具合が多いから、よく冷えるようにしてやったぜ!HAHAHA!!」と言ってたけど、その結果が「24km/h以上でファンが回りっ放し」という改変。極低速走行時のファンの音があまりに五月蠅いんで、車速連動制御を一旦OFFにしてみたのだけれど、中高回転域を多用する私の乗り方だと熱ダレさせてしまう模様。
なので最終的には、車速連動を再びONに、ただしファンONの条件をSTDの「29km/h以上」から「59km/h以上」に改めてみた。ちょっと走ってみた限りでは、イイ感じ。

ちなみに...
ずっと「ファンが常時ON」と書いてきたけれど、実際は無条件にONになってるわけではない。

TunerPROで読み取ったデータを見てみると、BUE2Dのファン制御のパラメーターには、主に「温度」「電圧」「速度」が使われている。10MYの2D242では、STDだと、29~125km/hの範囲では150℃でFANスイッチがONになる設定になっている。なお一旦スイッチが入ると、24~125km/hの範囲では110℃を下回らなければOFFにならない。それ以外の範囲では220℃でON/180℃でOFFの設定。150℃/110℃なんてほぼ常に超えてる温度なので、この設定のままでは、24~125km/hの速度域では事実上の「常時ON」になる、というわけ。私の今回の改変は上記の「150℃以上でON」の速度のしきい値を29km/hから59km/hに書き替え、「110℃以下でOFF」を24km/hから54km/hに書き替えました。
150℃/110℃の設定の方を見直すアプローチもアリだと思うけど、今回は速度設定の方で。

FAN ONのキー速度はもうちょっと高くてもいいのかも?って思えなくもないですが(事実、08MY以前は90km/hがしきい値)、特に不満にも感じなかったので、安全側に置いとく、という原則に従ってこのままでしばらく乗ってみます。

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XB12R:なかなかイイよ!10MY XB12R + レースマップ

Katsu_buell_map_frontTunerPRO V5のアップデートにより弄れる項目が増えたので、遅ればせながらですが、以前からやってみたかった「レースマップ化」をやってみました。
前後シリンダについて、燃料噴射マップと点火タイミングの両方を手打ちでポチポチと書き換えていきます。
手打ちなんて、8ビットだからできる技だなぁ...カスタムする時は、あまりハイテクじゃない方がイイ場合が多いです。


Katsu_buell_map_front_stock参考までに、こちらが書き換え前のフロントの燃料噴射マップ。
2,400~5,000rpmのスロットル全開域の燃料が薄いですね。


Katsu_buell_map_front2こちらが書き換え後。
書き換え前と比べると2,400~5,000rpmのスロットル全開域のガタガタ感が改善されてます。また、中間域が全般に濃いセッティングになってます。

一方で、全域ただ濃いか?というとそうでもなく...場所によっては書き換え前のノーマルの方が濃いエリアもありました。
どちらかというと点火時期の変更の方にノウハウがあるのかも知れません。


乗ってみた感じですが、中間域の空走感がかなり改善され、トルクがしっかり出ているようです。ノーマル時には、全開で走ると、中間域では速度が乗らない割に回転だけが上がってしまってレッドゾーンに入り、すぐ頭打ちになる印象がありましたけど、レースマップだと中間域でしっかり加速するのを体感できます。実際の加速もレースマップの方が速いです。

ネガらしいネガは今のところ出ていないので、この状態でもう少し乗ってみます。
ファンの制御は詰める余地がまだあるので、セッティングを色々と変えて試してみるつもりです。

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Buell XB12R:ECU再セットアップ

Tunerpro最後に「TunerPRO」でECU書き換えをやったのは去年の春だったかな?

知らないうちにTunerPROがバージョンアップしており、どうも私が使っていた旧verにはバグがあった模様で、新verにアップデートしたら触れる項目が増えました。

特に、TunerPROでは「できない」と思っていたファンの速度連動制御のon/offが変更できるようになったので、遅ればせながら連休を使って再セットアップしました。

私の10MY=DDFI3・バージョン「2D242」では、車速が20km/hを超えるとエンジン温度に関係なくファンが全開になります(~08MY・DDFI2では90km/h以上でonになる制御だった)。
噂では、Buell社消滅に際し、最後のECUアップデートでは熱トラブルに関連する制御が大幅に安全側に振られたそうで、ファン回しまくり制御もその結果だとか。
09MY以降のオーナーさんはご存知の通り、上記の設定では、信号停止時以外はファンは回りっ放しです。かなりの大音量を発するファンなので、他のライダーから「壊れてません?」と声をかけられたことも...
実際問題として車速が出ていればファンが回っていなくても一定の放熱をするものなので、この機会にファン制御を見直しました。

詳しいやり方を書き始めるとキリがないので結果だけ書きますと、
1)FAN車速連動:on-->off
2)FAN キーON時のOFF温度:195℃-->200℃
3)FAN キーON時のON温度:220℃-->225℃
これで今のところは問題なし。ファンはエンジンがヒートアップすれば必要なだけ回る、「普通のバイク」になりました。

2)と3)、DDFI2の標準設定は175℃/200℃なんだそう。(一方でDDFI3の場合は20km/h以上でファンが全開になるから、STD設定値:195℃/220℃に大きな意味は無いと思って間違いない

今回からファンを回さない側に振るので、旧DDFI2の設定を倣って、on/offのキー温度はもっと低く設定した方が良さそうなんですが、実際にやってみたところ、on温度を220℃以下にするとファンがかなりの頻度で回ってしまい、しかも一度回り始めると止まらずにほぼ常時回りっ放しになってしまう、という症状が出ました。季節にもよるとは思いますが、上記の200℃/225℃の設定であれば、高負荷で走ればファンが回り、クールダウン走行をしていればファンが止まる、という当たり前な挙動になります。
実害は無さそうなので当面はこの設定で走りますが、しばらくは油温計を付けてちゃんとウォッチするべきかも知れません。

その他細かい設定は、
・AFV最低値:60%-->95%
・アイドリング時のクローズドループ制御(O2センサーF/B):on-->off
としてあります。
今のところは大きな不満はありません。空燃比はもうちょっと濃くてもイイかな?と思いますが、私のはノーマルマフラーではないので、他の方の参考にはならないかと思います。

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バンディット改・偽カタナ「バンダナ」への道 その5

Bandana_aug_03_2

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連休中に、とりあえず形にはなりました。ウインカー再移設やメーターステー作り直しなどの細部の詰めは、ワンオフ頼んでいる小部品類が届いてから。残念ながら連休前までに間に合わず。 シートカウル色替え&シート張り替えを構想中。どうしようかな~?

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