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超小型PC「ZOTAC ZBOX nano AD-10」 その②

このPC、セットアップ時にいくつか留意しておくべき事項があります。
私自身の備忘録として、また、情報を探してココに来られる方のために、少し整理して載せておきます。

1)OSインストール前、USBマウス&キーボードは使えるが、USB3.0ポートは使えない
ZBOXのBIOSが持っている機能とWindowsのインストールCDで使える機能はデフォルトでも使えますが、本体にあるUSB3.0のポートとカードリーダーは、OSインストール後にドライバを当てないと使えません

何を言っているのかというと、
ZBOXにはCD/DVDがありませんから、OSインストール時にはUSB接続のCD/DVDを使うことになるのですが、USB3.0のポートに繋いではダメです。どうも、BIOSでは一旦「USB2.0」として認識するようなんですけど、WindowsのインストールCDのドライバでは全く認識できないらしく、CD/DVDをUSB3.0ポートに繋いでいると、インストールが途中で止まります
となれば、使えるUSB2.0ポートは2つしかないので、USBキーボードとUSBマウスを同時には使えない、ということになります。

2)メモリは8GBをちゃんと認識する
ZBOXの公称スペック上では、AD-10のメモリは「DDR3-1066・4GBまで」となっていますが、DDR3-1333の8GBでもちゃんと認識してます。BIOS上でも確認済。海外のZBOXサイトによれば、DDR3-1333はオーバークロック対応らしいです。

3)起動時、BIOSメニューに入るにはちょっとコツが要る
天板の照明のON/OFFや、IDE/AHCIの切り替えなど、ZBOXの場合、BIOSメニューにはOSインスト初期に用事が結構あるんですが、上手く入れません。
キーボードにもよるんでしょうが、ワタシの環境(USB無線接続)では、DELETE押しっ放しでは入れず、「ピッ」とビープ音がするまで細かく連打する必要がありました

4)AMDのAHCI導入は、かなり難しい
SATA2以上のHDDやSSDの性能をフルに発揮させるには、AHCIドライバを入れないといけません。特にAD10では、Intel版ではなくAMD版のAHCIドライバをしっかり当てないとダメです。
ZOTACのHPには、AMD版のAHCIドライバが置いてあります。しかし、肝心の「当て方」の説明が全くありません!インストールCDには「AMD用チップセットドライバ一式」が収録されていますが、ただインストーラを走らせただけではドライバが当たりませんこれには、かなり手こずりました。後日、「その③」でやり方を公開します。

後日談として、さらにSSD換装までやったのだけれど、各社SSD用のドライバの当たり方次第でもやり方が変わってくるようで...なかなかに奥が深いです。

この話、まだ続く。

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